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十三人の刺客

 ほぼ2週間くらい前に 観たのだ!

いやあ~ シンプルで良い!
こういうわけで暗殺しなきゃならない!
立場上仕方ない。
多人数相手に どうする?
あああ! 始まった!
血!血!血!血ぃ~~~!!!

これはね 外国の皆さんにもわかりやすいよ。


日本人の心の奥深くに じわあ~っとしみる
そんな時代劇も 実に良いけど
チャンチャンバラバラ チャンバラバラも
これまた 良いもんなのだ。

まず 極悪非道な 殿はコイツ!

(画像・・・映画のパンフレットから・・・)

徳川第13代将軍 家慶の腹違いの弟 斉韶(なりつぐ)
稲垣吾郎ちゃんがまたウマイもんだから
本当に憎ったらしいのだ!

顔色ひとつ変えずに
冷酷で 残虐で 非道で コノヤロー! なのだ!
どういう育ち方をしたんじゃ! と思うけど
将軍家の血筋だというだけで 周りのだれもがイエスマンなんだろう。
「殿! なりませぬぞ!」 なんていさめようもんなら
バッサリ!と すぐにお手打ち(切り殺される)だったろうね。

調べてみたら
家慶の兄弟って 実際に56人もいたらしい。
父親の家斉(第12代将軍)ってひとは 
歴史上もっとも大奥を活用した人で
側室はなんと 16人もいたんだとさ。
公務はそっちのけで 子作り お世継ぎ作り!
そりゃ56人も子ができるわけじゃ!
しかも 家斉自身が 幼少期から性癖が変で 残虐性もあったっていうから
将軍家で さらに危険な性格も お血筋なのだ。

う~ん 手ごわい!

っで?
参勤交代の翌年には 老中になる予定だ。
これは 世の中無茶苦茶になる!
泣く人 死ぬ人が 山ほど出るぞ!

悪虐非道の数々を知る 幕府の老中は
なんとかこの問題児を闇に葬らねばならないと悩みぬき
幕府御目付役 島田新左衛門(役所広司)に白羽の矢を立てる。


戦乱の世ならいざ知らず
天下泰平の世の中においては 
どんなに剣の腕を磨こうとも 役に立てる機会もない。
武士の本懐をとげるには まさにこの時と
難しいにもほどがあるこの使命を 受け止める。

一方
斉韶の直属の家臣である鬼頭半兵衛(市村正親)は
わが殿の 日頃の行いは悩みつつも
武士として 家臣として 殿をお守りしなければならない。


日頃の悪虐非道ぶりから 人の恨みを買っているだろうと
充分わかっている。

江戸から明石に帰るまでの道で
刺客が襲ってくるかもしれないと予想し
変わった動きがないか 配下の者に調べさせると
何人か書きだされた名簿の中に 島田新左衛門の名をみつける。

同じ道場で剣を交え ともに腕を磨いた旧知の仲。
島田の性分を知り尽くしている鬼頭にとっては
島田は 敵にまわせばどんなに厄介な存在か
想像することはたやすい。

明石までの道中で
どの宿場を通過するのか
山の地形 川の流れ 様々な要素から
少人数で戦うための作戦を立てる 島田以下13人。


もうねぇ アナタ!
少人数で戦うために あの手この手で大集団を分断させて
斬って 斬って 斬りまくるんですよ。

13人 対 300人 だからね
単純計算でも ひとり23人 or 24人斬らなきゃならない。

さっきからもう ひとり10人以上斬ったよなあ と思っても
あとからあとから
斉韶を守るためのサムライが出てくる。
こうなると 刺客たちだって無傷じゃいられない。

チャンチャーンと斬って スックと涼しい立ち姿なんて
そんなわけにゃあいかんぜよ!

自分の血なんだか 相手の血なんだかわからない血しぶきに染まって
水たまりなんだか 血だまりなんだか
ビッチョビチョの中を転げまわって
死に物狂いって こういうことなんだなと思う。

「お命 頂戴 つかまつる!」

どんなに逃げ回っても追ってくる刺客たちに
ひるむどころか 喜びの表情さえうかべる 斉韶は・・・
「自分が老中になったら 戦国の世にする・・・。」
なーんて言いやがる。

コラっ! このクチがそんなこと言ったんか!と
クチビルつかんで ギューっとひねりあげたいところだ!

だけど
将軍ってのは 悲しい立場だったんだろうなとも思う。
まつりごと(政治)は 老中や幕閣のお歴々が中心で
将軍といえども 決まった事柄に対して
イエスかノーか 返事をするだけだったのかもしれない。

食事だってさ
落語に出てくる 【目黒のさんま】じゃないけど
せっかくの焼き魚なのに
油抜きのために蒸されちゃったり 骨を抜かれちゃったり
お毒見役の無事を確認してから やっと箸つけたのに
一口食べると 同じものの次の皿がかわってでてくる。
つめた~く冷めちゃって うまくも何ともない食事。

お世継ぎを作るったって
布団のまわりにはつい立てを隔てて
何人かのお中老が 聞き耳たててるんだよ。
枕元で殿におねだりなんかしないように
じーっと聞かれてる。
お世継ぎ作りの営みに 集中なんかできませんって!

大奥で篤姫もやられてたっけ。
トイレも女中が一緒にはいって 処置されて
「御台所さまは お手を汚さなくてよろしゅうございます。」なんてね。
自分のお尻は 自分で拭きたいだろうに・・・。

なんとも不自由で
なんとも退屈で
一日が長くて 
息も詰まるような一生を強いられる・・・。
将軍ってかわいそうだなあ・・・。

でも!
刺激がほしいからって 悪虐非道なふるまいは やっちゃいかん!
ひとの命を 虫けらのように扱っちゃいかん!
そんなバカ殿を守るために
300人もの家来の命を 無駄にしちゃいかんのだ!

斬って 斬って 斬りまくれ~!と言われたら

ボクが斬られます。
いや、ボクが斬られます。
だったらボクが斬られます。
最後に手をあげた斉韶に みんなが
どーぞどーぞ!!!と
ダチョウ倶楽部のギャグのように
たったひとり 
諸悪の根源 斉韶が斬られれば済むのにね。

まあ そんなわけにはいかないさ。
封建的な社会だったんだからね・・・。


この映画の監督さんは クローズZEROシリーズを撮った監督なんだね。
だから 血みどろの戦いはすごい迫力!
だけど ゼブラーマン 妖怪大戦争 も撮ってるから 笑えるシーンもあるし
着信アリ とかのこわ~い映画も撮ってるよ。
残虐なシーンも お手の物なんだね。


最近 時代劇がめっきり減ってとっても寂しかったし
大好きな大好きな 役所広司さんが主演ときちゃ
見ないわけにはいかないっしょ!

テレビの時代劇「三匹が斬る」シリーズで惚れた役所さん。
あのシリーズでは浪人役だったから
今回の御目付役とは 殺陣も全然違うけど
やっぱりおもしろい!


最近愚痴るような出来事が多すぎて
ブログも全然UPできなくて
やっとUPすれば毒ばっかりだったから
【 すずりんの素 】 から 【 すずりんの 】に
ブログ名 変更にするか? なんて思ってた。

この映画みて スッキリ~!



 









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カムイ外伝
20091016205748


今期 時代劇映画3作品の最後はコレだ!
マンガで観たカムイの雰囲気を忠実に映画化したんだね。

【 ネタバレ注意! 】


貧しくて貧しくて 生きるために【 忍び 】になった。
子供のころから 忍びの中で鍛えて鍛えて
命がけで育ったけれど
厳しい掟(おきて)の中で生きるよりも
自由に生きたくなったカムイは 忍びの世界から抜けた。

しかし 掟というのは組織を抜けても付いてくる。
つまり 抜け忍(ぬけにん)には追手(追忍=ついにん)がかかり
命を奪われる運命だから
死に物狂いで逃げなければならない。
生き抜くために かつて仲間だった者と戦い
かつての仲間を殺さなければならない。

誰にも心を開かずスキを見せず
いつでも臨戦態勢でいなければ殺される。
これが 命がけで願った自由というものなのか?

カムイ しんどい!

ある日 松山藩の殿様(佐藤浩市)が狩りの最中
馬を降りて休憩をしていると
あろうことか 殿の愛馬の足をバッサリと斬り落とし
その足を持ち去った男(小林薫)を目撃する。
カムイはその男の逃亡に手を貸すが
一緒に乗った船から嵐の海へと放り出されてしまう。

嵐が去り カムイは島の浜辺に流れ着いた。
そこには 14年前に忍びを抜けた女(小雪)が
ふつうの暮らしをしていて
かつてカムイはその女を追って戦ったことがあった。
しかもその夫が 馬の足を持ち去った男だった。
男はカムイを追手だと思い 嵐の海に放り出したのだ。

男は何故 殿の愛馬の足を持ち去ったのか・・・。
その馬が川に入ると 不思議と魚が寄ってくる。
だからその不思議な力のある馬の蹄を使い
漁の道具を作ろうとしたのだった。

心を許さないカムイと忍びを抜けた女。
カムイを恋慕うようになる 女の娘(大後寿々花)。

殿の愛馬殺害の下手人を追う松山藩。


ぎゃー!
あっちを向いても こっちを向いても命がけ!


捕らえられた男が公開処刑される前に
カムイと女は協力して 男を救出する。

ここはカッコ良かったなあ!
昔々【影の軍団】という 千葉真一主演の忍者ものを観てシビレた世代には
「これよこれよ! これが忍者よ!」と
胸躍らせる そんなシーンだった。

瀕死の重傷を負った男を救出し
海へ逃れたが そこには無数の死骸と
誰もいない船がプカプカと浮かんでいる。

ここへも追手がかかったかと緊張がはしるが
漁師たちをバラバラに切り裂いたのはナント!
ジョーズ!!!
ほんとだよ!
船の上をザバーンと飛び越えるのはサメなんだけど
デッカイ!
ものすごくでっかい!

海中から忍者がザバーンと飛びかかっても厄介だけど
5mはあろうかという巨大なジョーズだよ!
もう 絶体絶命!

そんな緊急事態に現れたのは 丸に「渡」の文字が大きく書かれた帆を張る
海賊船のような巨大な帆船・・・。

あたしゃ 石原プロの炊き出し船かと思った。

その船には屈強な男たちが乗り組み
不動という頭目が伊藤英明だもの・・・海猿?

その場でバッタバッタとサメを斬り捨てた男たちは
渡衆(わたりしゅう)という サメ退治を生業とする集団だった。

カムイたちを助けて 近くの島に寄った渡衆は
水と食料をもらうことを条件にサメ退治を請け負う。

カムイの度胸をかった渡衆は サメ退治に連れ出す。
イノシシを餌に巨大鮫を退治するけど
一刀のもとにぶつ切りにする不動。

テレビでギャルちゃんたちに料理をさせると
魚を三枚に下ろさせると ブツ切りに3つに切るでしょ?
あーんな感じに ブツブツっと いや
バッサリバッサリ切るんだね。

スッゲェー!
マンガっぽーい!

不動たちももとは忍者で 追手をかけられる抜け忍なのだと聞かされ
カムイもすこしずつ心を開いていく・・・。

やっと、自由を手に入れられるかと思ったが
船の上から島をみると 島の様子がおかしい。
異変に気づいたカムイが急いで島に帰ると
島民たちが血まみれで倒れている。
何が起こったのか・・・。

自分に対する追手の攻撃の巻き添えになったのか・・・。
虫の息の男(小林薫)から
飲み水に毒を入れられたのだと聞かされる。

飲み水・・・。

サメ退治の出港前 水ガメのそばには不動がいたことを
思い出すカムイ。

結局 不動はカムイを狙う追忍だった・・・。

壮絶な戦いの火ぶたが切って落とされる。




松山ケンイチくん・・・足速いねえ。
動きが機敏だねえ。
そういえば 崔洋一監督が言ってたね。
「ケンイチは1年間アクション練習してたから
  やれ!と言えば 壁走りも5~6mくらいできるよ。」

最後の戦いで不動(伊藤英明)が
「カムイ~! お前は・・・・・・・。」
「カムイ~! ・・・・・。」
何かをしゃべるとき必ずカムイ~!って言うの。
何度も言うのよ。
いやいや、その島にはもうアナタたち2人しかいないからさあ・・・。
よっぽどカムイ~って呼びたいのねぇ。

不動・・・お前 本当はカムイが好きなんじゃねえのォ?
って思うくらいだったよ。

2人でにらみ合ってるときに
カムイにだけ鳥がまとわりつくようにグルグル飛んでると
ゲームのエイブアゴーゴーを思い出した。↓

”チャント”っていう呪文を唱えると
頭の上をぐるぐるまわったキラキラが 敵キャラに飛び移り
敵を操れるようになるんだっけ?


宮藤官九郎さんの脚本なので
ところどころ クスっと笑っちゃう場面があるしね
原作の漫画の雰囲気を大事にしてるしね
不思議な面白さだったなあ。


時代劇3作品

BALLADは 泣いた。
TAJOMARUは 惚れた。
カムイ外伝は 突っ込んだ。

それぞれ異質な面白さがあって すずりんは楽しかっただよォ~。






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TAJOMARU
20090918173531


多襄丸・・・・・・漢字だとこう書くんだねえ。

すずりんはこの映画を 幸せなことに2回見たぞ。
ほらね↓
20091014101824

1回目は9月17日 10:30~
2回目は9月28日 10:25~

っで!
かっちょいい~  
小栗旬くん かっちょいい~ 

STORYはこうだ!  【ネタバレ注意!】

時は室町時代。
畠山家の兄弟と幼馴染の阿古(あこ)が無邪気に戯れる
そんなシーンから始まった。

満開の桜が咲き誇るなか
屋敷からイモを盗んだ少年が 子どもたちの目の前で捕らえられた。
心優しい畠山家の次男直光は
腹を空かせた少年の盗みの罪を不問にし
自分の家来として召し抱えると宣言するとともに
名もなかった少年に「桜丸」と名付けた。

畠山家は管領職の家柄。
管領職とは室町幕府の最高官職であり 将軍に次ぐ地位。
阿古姫の家は 大納言の家柄。
つまり セレブな家柄のお子たちなのだ。

阿古姫は幼いころから直光が好き。
直光もずっと阿古を想いながら大人になった。

仲のよかった幼馴染に大問題がもちあがる。

八代将軍 足利義政(萩原健一)から突然のお達しがあった。

畠山家の家督を継ぐものは 大納言家の阿古姫と結婚し
大納言家の財産も同時に引き継ぐようにと・・・。
阿古姫の実家は流行病でみな死に
生き残ったのは阿古ひとりだったのだ。

・・・えっ?
・・・えええっ?

阿古(柴本幸) と 直光(小栗旬)はすでに将来を誓い許婚となっている。
家督は長男が継ぐものと誰もが思っていたし
そのように幼いころから教育されてきた兄信綱は
家督も財産も全部弟に奪われてしまうと焦り
疑心暗鬼に陥り
「阿古と一緒になれれば何もいらない。」という弟直光の
言葉も心も信じられない。

そんな心の隙間に悪魔のように入り込む
桜丸の言葉・・・。

・・・おいっ! 桜丸!
・・・恩を忘れたのか?
・・・大丈夫大丈夫って 仲をとりもってやらんかい!

喪に服していた阿古のもとに押し入り
強引に力ずくで阿古を自分のものにしてしまう信綱。

・・・あああ~・・・。
・・・いけません いけません。

阿古の窮地を知った直光は救出に向かう。
「阿古はどこだー!」
屋敷に踏み込み 阿古を捜す直光。

現れた直光の差し出す手にしがみつけない阿古。
自分はもう汚れてしまった。
そんなことは関係ないと力強く阿古の手をとり
愛する姫を取り返す直光。

追手をかけられ逃避行が始まる。
自分と一緒にいたら死ぬまで追われることになるからと
信綱のもとに戻ろうとする阿古を
「死ぬ時は一緒だ。」と決して離さない直光。

わずかな家来を連れて逃げるものの
山中でその家来も命を落とす。
桜丸の裏切りだ。

桜丸は信綱のもとに帰り 信綱までも殺してしまう。

・・・何で?
・・・恩を忘れたの?
・・・兄弟のように接してくれた人たちを何故裏切るの?

ふたりきりになった直光と阿古が山中を彷徨っていると
その名も轟く大盗賊 多襄丸(松方弘樹)に出会う。

めっぽう強い多襄丸にまったく歯が立たない直光。
多襄丸の一撃で気を失った直光だが
ようやく気がついた時には
「この男を殺して」と多襄丸に懇願する阿古の姿に呆然とする。
あまりにも恐怖の出来事が続いたから
錯乱しているのだろうと なおも阿古を信じる直光。

しかし、一瞬の隙に阿古は逃げ去ってしまった。
気絶するわ女に逃げられるわ・・・そんな男を
哀れと思った多襄丸が直光の縄を解く。
この男(多襄丸) 心底ワルじゃないのかもなあと思ったのも束の間
隙をついた直光が拾った小刀で多襄丸をひと突きにする。

命つきる寸前の多襄丸から
「多襄丸を倒した者が次に多襄丸の名を引き継ぐのだ」と聞かされる。

新多襄丸となった直光はここからどう生きていくのか・・・。

あとは映画をみてのお楽しみなんだけど
面白いんだこれが!

桜丸! この う~ら~ぎ~り~もの~!
今度見つけたが百年目、テメエただじゃ済まさねえ!
と思ったら 桜丸がハンパなくつえぇー!(強い!)
桜丸がどうしてこんなムゴイ裏切り方をするのか
後ろで糸を引く奴がまた憎ったらしい!

阿古姫の心変わりは 何で~???

もうドンデン返しってか デングリ返しってか グルグル回りってか
着地点はどうなるんだ~???って
最後まで見逃せませんぞ。


あたしゃこの映画をみて また日本史の勉強したもんね。
足利義政ってのは 金閣寺を作った義満の孫なんだね。
義政は銀閣寺を作ったんだね。

その時代の管領職に畠山家ってのは実在したんだね。
畠山の家督相続の争いも本当にあって
利権やら派閥やら めぐりめぐって 応仁の乱になったらしいってんだね。
へえ~・・・。

将軍職から逃げてばっかりで 趣味とか酔狂にはしった義政ってのも
本当なんだね。
だから都の治安が乱れたとか 民の暮らしが苦しかったとか・・・
そういやあ そんな話が映画の中でも出てきてたなあ・・・。
ふ~ん。

義満が北小路室町という場所に花の御殿を作ったから
室町時代とか北山文化とか・・・
へえ~。


っで、
映画を観た私も その友達も
「姫は私!」と 言い張って譲らなくなるねぇ。
「私は阿古!」
誰がアゴやねん!
「阿古!」
誰がアホやねん!

「阿古はどこだー!」と言って助けにきてくれる旬くん
かっこいいもんなあ!

「私はここよ 」 手あげちゃうもんねー!
身を汚されたなんて話は 「 誰のこと?」
しらばっくれる!
墓場まで持って行く!
「あぶなかったけど 死守しました。」って
言い張るもんねー!


きちんとした装束の直光もかっこいいけど
多襄丸となって ボヘミアンな感じも
かっこいいぞー!

3回目 観たいなあ!

あっ カムイ外伝を見に行く予定があった!

そのあとまた 多襄丸見ちゃおっかなあ・・・。






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BALLAD 名もなき恋のうた
20090918173409


昨日 観てきたよ。

皆さんご存じのとおり
原作はクレヨンしんちゃんの 【アッパレ!戦国大合戦】。

私はね クレヨンしんちゃんの方をみたとき
泣いちゃったんだ。
しんちゃんの映画の中で一番好きなんだ。

それが実写で映画化されると知って嬉しくてね、
是非観たかったんだよ。

ガッキー(新垣結衣ちゃん)の 廉姫がカワイイ!
とにかくカワイイの!
かわいくて凛としてる!

草彅 剛くんがこれまた 時代劇もイイね。
武士役・・・イイねえ!

しんちゃんの映画の中で私の胸に残ってるシーンは
今回の剛君の立場になる武士と
大沢たかおさん演じるところの役の 敵方の大将が直接対決する
あのシーンの直前だったかな
敵の大将が自分の陣営から立ち去ろうとするところで
「逃げるのか?!」 ってしんちゃんが 言うんだ。
舌足らずの口で 一生懸命言うんだよ。
「お前のせいで戦いになったのに 逃げるのか?!」
このシーンなんだよ。

まだ幼稚園児のしんちゃんなのに
よく言ったぞォ!って グっときたんだ。

BALLADでは しんちゃんのセリフとしてこのシーンはなかったけど
直接対決する場面で 
これまた強烈なメッセージとなる言葉のやりとりがあったね。

これは実際に劇場で観てみて!

話しの流れも結末も知ってるのに
やっぱり泣いちゃった。

現代に戻ってきたあとのシーンでも
涙がでちゃった。

主題歌とともに スタッフ、キャストのクレジットが流れる中
しんちゃん一家と戦国時代の人々の触れ合いのシーンが
ぽつんぽつんと出てくると
これまた涙がドーっと・・・。

アニメ映画の時点で完成度が高いって絶賛だったけど
今回の実写化では特殊技術も使ってさらにリアルになってて
本当に面白かったなあ。



ところで さっき見たニュースで
原作者の 臼井儀人さんの訃報が・・・。
日帰り登山(ハイキング)に行って行方不明になり
捜索願が出されて数日、
山から転落したものなのか
崖の下に臼井さんらしき 男性の遺体が発見されたと・・・。

ショック・・・。

剛くんも心配してたけど 哀しい知らせにビックリしてるだろうね。

発見されたそのご遺体のご冥福を
心からお祈りいたします。

そのご遺体が もしも臼井さんだったら
本当に 本当に 残念です。






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憑神(つきがみ)
200706281726406

映画だよ~♪
うーん、ほのぼの時代劇。

時は幕末。

竹馬の友が、飛ぶ鳥を落とす勢いで出世するなか
下級武士の家に生まれ、しかも次男坊の彦四郎は
婿養子に入った家から離縁され、長男夫婦の家に居候の身。
20070628173027
彦四郎(妻夫木聡)

福の神のご利益があるという ありがたい神社に
参拝することを進められる。
偶然みつけた小さな祠には、ありがたい神社の名前があり
ご利益のある神社の分社だと思い込みお参りをするが・・・。


ふくよかで、柔和で、身なりの良い男に出会い
てっきり福の神だと思ったら・・・
200706281726404
貧乏神(西田敏行)だった。

次に現れたのは
力士のような大きな体をもち威勢のいい男。
200706281726402
ところがこれも疫病神(赤井英和)だった。

貧乏神、疫病神と来れば次は・・・
20070628172640
死神(森迫永依)が来た。

これがまたかわいい死神で
なにかと彦四郎は命を狙われる。
危機一髪で免れると、手まりを持ってニッコリ笑う死神がいる。

『まる子ー!』って 怒りたくなっちゃうよ。
かわいいんだもん。
この場合、怒ってる まる子の母は
のりピーじゃなくて、清水ミチ子の方かな?
迫力があるでしょ?

もう本当に「まる子!」って言いたくなるよ。(笑)

彦四郎は、
下級武士で居候で、本当に貧乏で、
今さら 貧乏神がとりつかなくても、
疫病神がとりつかなくても、
じゅうぶん ボロボロなのよ。

だけど、
まっすぐで 正直で 優しくて
そんな彦四郎と接する神々の心も揺れて・・・。

死を目の前にしてまでも潔く
後悔のない生き方をしよう
後悔のない死に方をしようとする彦四郎は
武士の本懐・自分の役割をまっとうする。

なんだかねえ
プロポーズ大作戦じゃないけど
『悔い』のない生き方って・・・
ステキだなあって 思うよ。

好き放題 やり放題ってのとは全然違う!

それとやっぱり
妻夫木くんは うまいわ!
ステキだわ!


エンディングに流れるのは 
20070628172639
米米CLUBの歌う【ご利益】っていう歌。

これまた米米らしい
元気があって、楽しくって、
凝ったエンディングとマッチしてて よかったよ!


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大帝の剣
200705012004422

ぎゃははは (^o^)丿
【大帝の剣】だあ~!

映画だよ!
阿部寛主演 痛快娯楽劇だよーん!

200705012004424

「あらららら・・・」(阿部ちゃんじゃないよ)
っていうCMやってたでしょ?

「あらららら・・・」
宇宙生物に体を乗っ取られた、マタギ(猟師)が
我に返って自分の姿の変貌に驚いて発したのが

「あらららら・・・」

このシーンだけでもおもしろい。

20070501200442

これが映画のパンフレット。

【詳説 日本史】 えっ?

原作が 夢枕獏さん。

そう!
【陰陽師】の 夢枕獏さん。
だから、これが日本史の詳しい話なのかあ・・・。
なんてね、想ってしまうわけ。

パンフレットも教科書風で
アンダーラインが引いてあったり
ラインマーカーが引いてあったり
ページのすみっこに落書きがあったり
顔に落書きしてあったり

誰もが覚えがありそうな落書き教科書風。

読んでると 本当に教科書みたいで
事実もあるだろうし、
もっともらしく解説している部分もあるわけで
とーっても素直な人だと
本当の日本史だと想ってしまうかも(^_-)-☆

監督は【トリック】の 堤幸彦さん。

むふふふ・・・。
当然、ギャグ満載です。

200705012004426

これは 三種の神器。
この3つを手にする者が世界を制する。
いや、宇宙をも制する。

だからこれを狙って宇宙生物が地球に、とくに日本に来るの。

大きな剣を持ってるのが 源九郎(阿部ちゃん)。
十字架のようなものは 天草四郎が持ってたらしい。

↓ この人が 天草四郎(黒木メイサ)さん。
200705012005272

天草四郎って 豊臣秀吉の隠し子だったらしい
なんて話もあるでしょ?
島原の乱を起こした資金は
秀吉の 消えた埋蔵金だとかなんとか・・・。
本当かどうかはわからないけど
そんな歴史検証の番組をみたことがあるよ。

この映画では
豊臣秀吉の血を引く唯一の子孫として
↓の舞姫(長谷川京子)も登場する。

20070501200527

この舞姫も 宇宙生物が体に入り込んでるけど
この宇宙生物は邪悪じゃないので
ときどき本来の舞姫の姿にもなって

かわいい姫だったり
肝の据わった人格になったり
こっちも コロンコロン入れ替わるのがおもしろい。


実は舞姫は 
豊臣が滅亡したときに 真田幸村がこっそりと育てて 
お家再興を狙ってた・・・
という設定。

舞姫をずっと世話してきたのが 佐助(宮藤官九郎)。
刀を使わないのをモットーとする
猿飛佐助の子孫かもしれない人なのだ。


時代は3代将軍 家光の時代で
まだまだ安泰な時代ではなかったから
家光は豊臣再興なんて 絶対に許さない。
なおかつ、
三種の神器の存在も知っている。
家光は人間離れした技をもつ集団(土蜘蛛衆)に
三種の神器を奪うように命令する。

この土蜘蛛衆がまた!
人間離れというよりも 人間じゃないなっ!(爆)
妖怪みたいだよ。

手ごわい土蜘蛛衆との戦いもあるけど
その中には↓のようなヤツもいる。
200705012005274

誰だかわかる?

香取慎吾くんのドラマ【西遊記】の老子さま役 大倉孝ニさん。
伊賀忍者で ものすごい跳躍力があって
身軽にぴょんぴょん跳ぶんだけど
着地がヘタで 必ず転ぶの。

追跡するときは 物売りの格好してるんだけど
サっと隠れた木の陰からササっと移ればカッコイイところなのに
背中の荷物が木に引っかかり
あっちにゴッツン こっちにゴッツン
ちっとも前に進まない。

ぶつかっても 転んでも
「痛い。」 「痛い。」って・・・。
忍者なのに弱っちい!

劇場内では笑いが起こるよ。
私もいっぱい笑った。

クライマックスは
土蜘蛛衆のカシラで 宇宙生物に体をあけわたして
運慶のあうん像かと想うほど
大きくごつごつした体に変貌した 竹内力さんと
阿部ちゃんの戦い。

すげー戦いで
これは何映画だ?と想うくらいだった。


ナレーションは江守徹さん。
真田幸村には 津川雅彦さん。
真田忍軍の首領、霧の才蔵には 本田博太郎さん。
20070502115334


土蜘蛛衆のカシラ、破顔坊は 竹内力さん。
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土蜘蛛衆の姫夜叉(色気攻撃)には 杉本彩さん。
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土蜘蛛衆の黒虫(虫を操る)には 六平直政さん。
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あららら・・・のマタギには 遠藤憲一さん。
200705021153346


けっこうスゴイでしょ?
演技派ぞろいでしょ?
それに ナレーションが江守徹さんよ~。

ものすごく重厚な感じのメンバーだからこそ
ものすごく可笑しいのよ。

遠藤憲一さんって 悪役とか多いでしょ?
怖くて凄みがあって鋭くて・・・
なのに、いきなり 「あらららら・・・」だよ。
戦うシーンもあるけど
あらららら・・・なのよ。

私はその夜、「あらららら・・・」が夢に出ちゃって
めずらしく夢で笑っちゃったんだから!
映画みると夢に出て うなされることが多い私が
笑っちゃったんだよ。
ケケケケケ(^_^)v

実はうちの近所の映画館では もう上映が終了しちゃったの。
最終日の最終回(レイトショー)に滑り込みで見たの。

まだ上映機会のあるところがあったら
是非見てみぞ!

なーんにも考えないで
漫画の本をみるように 純粋に楽しめるよ。
カラっと、ケラケラっと 見られるよ



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武士の一分
20061207085725

バイト復帰の許可がお医者さんから出たので
昨日は久しぶりに映画館に行っちゃった。

時代劇好きなすずりんは これが見たかったの。

【武士の一分】

↑の画像は パンフレットの表紙だよ。
これが分厚い!
映画のパンフというよりも 雑誌! 
いやあ 読みごたえがありそうだよ!

この表紙の顔、【座頭市】みたいだと思った。
キムタクは 
本当に目が見えなくなっちゃったのかと思うほどだよ。

だけどね
見えなくても 心がわかる!
『目はクチほどにものを言う』っていうのは
失明しちゃった情況でも 当てはまるんだなあと思った。

「そんなに冷たい目で 見ないでください。」
妻が言うと
「オレにはお前は見えていない。」
そう言うんだけど

本当に冷たい視線にゾっとする。
怒りも哀しみも、全てをふくんだ目をしてる。

鬼気迫る目の表情のときもある。
般若のような目をしてるけど その目は全く見えていない。

すげえー!

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キムタクって 子ども時代に剣道をやってたでしょ。
『スマスマ』でも 『武蔵』だっけ?
剣道経験者の草なぎ君と 時代劇コントをやりながら
芸能人と剣道対決をやってたけどね
私はあの時の 竹刀を構えた背中がかっこいいと思ってた。

グっと腰を落として、隙を与えない構えがかっこよくてね
正面から捕らえたカメラよりも
背中側から捕らえた映像が 好きだったなあ。

(それって私が背中フェチだから・・・?)


そしてこの映画で 初めて本格的な時代劇。

彼はきっと これから先 時代劇のオファーが増えると思う。
何年か前に ドラマで「織田信長」を演じたよね
まだ若い頃の暴れん坊時代・・・。
あの時は 本格的な殺陣じゃなくて ケンカ剣法みたいだった。

武士の一分  いいよぉ~!

盲目になってから 真剣勝負の場面があるけど
正面から剣を振り下ろす瞬間なんか
高橋英樹の その場面かと思うほど
堂々としていて 腰が据わってて 気合が入ってて
スカーっとする!

STORYはね
『武士の一分』 としか言いようがない流れだなあ。
「プライド」とも違う。
『自分ひとりの一分』じゃないから・・・。
『愛する人・守るべき人の一分』でもあるから・・・。

そして じわ~っとくるラストシーン。

日本人の心の奥深く とても大事なとてもやわらかな部分に
じわ~っとしみる。

余韻が残る いい映画だったよ。

P・S
さすが山田洋次監督!
ところどころ 笑いが起こるよ。
ほのぼのとしていて やわらかな時間が流れるよ。

こんな大事なこと 書き忘れちゃった。
 
 



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大奥(再放送)
PM2:00からフジ系列で再放送中の【大奥】が 明日あたり最終回。
菅野美穂、浅野ゆう子、北村一樹、安達由実、野際陽子のシリーズです。

私はこのキャスティングが素晴しいと思ったの。

菅野美穂ちゃん。
薩摩の島津家の養女になり、将軍家に嫁がされた敬子(すみこ)の役。
充分に地位の高い藩士の家の娘だけど
将軍家に政略結婚させるために 時の藩主、島津斉彬が仕組んだもの。
徳川13代将軍、家定の正室として迎えられたが、
それまでは公家の娘が多かった正室に、武家から嫁いだものだから、
はんなりしたお姫様と違って 気の強い敬子には
大奥女中からの風当たりは強いし、
将軍家定に夜の手ほどきをした滝山(大奥総取締・浅野ゆう子)の
嫉妬は強いし・・・。
徳川家の最高地位にある女性の中でも、とくに不運のお姫さま。

初めは元気のいいお姫様から、
家定の死までたった2年間でも正室として、身のまわりのこと全て
女中にやってもらう生活をした人の歩き方の変化まで演じ分けてたわ。
菅野美穂ちゃんだからできたと思う。
華奢な感じもよかった。かわいいお姫様だったよ~。

  他のドラマで 難聴のピアニスト・フジコへミングの役も、
  終盤の本人の演奏シーンと全然違和感がないくらい、
  本人になりきっていたし すごい演技力だと思うよ。
  『イグアナの娘』のときから、かわいいスゴイ女優さんだと思ってた。

このシリーズ終盤の今は、家定が亡くなって14代将軍家茂になり
これまた悲劇の人、皇女和宮(安達由実)の話になっているけど
15代将軍慶喜になって江戸城明け渡しの際に、
天璋院として再登場する美穂ちゃん。

現実を受け入れて、「再出発する身には何もいらぬ」と
着物も豪華な調度品もすべて城内に残したまま明け渡した潔さは、
あまりにもカッコイイ!(これは史実らしい)
ラストで人力車に乗り、髪型も服も【洋装】の天璋院は
すっかり明治の人になっていたわ・・・。(最終回)

浅野ゆう子さん。
貫禄がありましたねェ。
菅野美穂ちゃんとのバトルの数回は、特に何とも思わずに
普通に話が流れて見てたけど、
その後、表舞台は取締り代行に任せて隠居していたところへ
和宮(安達由実)と実成院(野際陽子)のバトルが激化したことで
まる(池脇千鶴)の要請を受け表に現れた滝山には 
本当に貫禄を感じた。
「なんとか治めてくれそうだ!」そう思った。

安達由実ちゃん。
かわいいお公家さんのお姫様・・・。
本当に似合ってる。
十二単におすべらかしの髪も似合うし、御台所(正室)の装束になってからもかわいい!
将軍と仲良くしようと『上さん』って呼ぶのもかわいい。
「上様」 って呼ぶ女中のなかで 
『上さん』・・・はんなり良いのよォ~。

やっと心が通じて、家茂とも仲のいい夫婦になり始めたのに
病弱な家茂は早死にしてしまう・・・。


野際陽子さん。
家茂の生母(実成院)が これまた憎らしい!!!
考え方も、言う事も、もっともなんだけど憎らしい!!!
将軍の母として何を心配するか、
生身の母として息子をどう愛するか、
よ~くわかるんだけど、憎らしい!!!
だから、安達由実の(和宮)との対比がハッキリしてておもしろい。

皮肉なことに、この嫁と姑の心がやっと通ったのは
家茂の死に直面したときだった。

家茂が死んで悲しいのは 母である自分だけだと思っているが
和宮も同じ様に 夫の死を悲しんでいる

自分の経験から 
殿と正室の間に愛など存在しないと思っていた実成院は
和宮の悲しみを うわべだけのものとして受け入れられない

しかし
「私も悲しいのです。何故、母君と一緒に泣いてはいけないのですか。」と
必死に訴え、母の手を握る和宮に心を開き、泣き崩れる・・・。

私はここが一番泣いたかなあ・・・。これは今日放送する回かなあ・・・。


北村一樹さん。
将軍家定の時と、後に登場した僧侶(柳丈・りゅうじょう)の時と表情が全然違うのね。

将軍の時は、
喜怒哀楽をあまり出さなくて自分を【手水鉢の亀】に例える。
自分に定められた運命に従うしかない・・・そう諦めて生きている様が
表情の乏しさから伺われて、笑顔さえ寂しそう・・。

僧侶・柳丈の時は、
過去の罪を背負ってはいるものの、寺で育てる子供達と触れ合いながら
まっすぐに生きている。
ただ立っているときの表情も醸し出す空気も、家定とは全然ちがうわけ。
スゴイわあ・・・。

【大奥】は他に2つシリーズがあるけど、全部出てる北村さん。
春日局のシリーズのときは将軍の役で、
綱吉のシリーズのときは柳沢吉保の役で それぞれの味をだして出演してる。

それらのシリーズが再放送になったら、また熱く語るわぁ。

池脇千鶴ちゃん。
薬種問屋の娘(まる)で、下働きで大奥に上がって、
ひょんなことから、正室(菅野美穂)付きの奥女中になる。
大奥はこの(まる)の目線で進行する。
健気で元気で、とても良かった!

それと、大奥3部作全部にでるのは北村一樹さんのほかに3人。
女中3人組がおもしろい!
『美味でござりまする~!』のお毒見役を筆頭に、3人居るでしょ?
ああ~名前が・・・
葛岡(鷲尾真知子)
浦尾(久保田磨希)←平成教育予備校に出てるよね。
吉野(山口香織里)この3人でよかったかな?
面白いのよね~!

井戸端会議3人組。
葛岡は浦尾と吉野よりも地位は上なのかな?お中老かな?
ときどき、ドスをきかせて「○○するでない!」って言うんだけど
なんか憎めなくて・・・。
愛すべき3人組がでてくると、緊迫した女の戦いの場面から
ふっと一息つけて いいんだよね~。

昨日の再放送では、特別編として、大奥の怪談をやってたけど
懐かしい人が特別出演してた。
「おおおくでは・・・。」 といえば 岸田今日子さん。
日々の記録をとる係だったから
「おおおくでは・・・。」のセリフもとっても自然で面白かった。

大奥も終盤。
今日、明日で終わっちゃうんだなあ・・・。
つまんないなあ・・・。
(12月23日仲間由紀江主演で映画公開ってテロップで出たあ~!
   見たい、見たい、見たい~!!!)



あっそうだ!
柳橋慕情が再開してたな。 大相撲中継が終わったからなあ。
2週間中断してたっけ。
吉田栄作さん、昨日ネプチューンに出てたけど、丸くなったねえ。
渋くなったねえ。

若い頃より今の方が好きだな!
 
今日も柳橋慕情の(幸さん)に会おう!
あっ!死んじゃったんだった。幸さん・・・。(T_T)


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柳橋慕情
20060502090522

(画像・新潮文庫、表紙の帯より)

すずりんは、時代劇が好きです。

『ちょんまげ天国』というCDを、友達からプレゼントされたくらいです。
新聞に載っていた『ちょんまげ八百八町』という本の紹介記事を、
友達が切り抜いてプレゼントしてくれたくらいです。

1月2日、東京12チャンネル恒例の、『お正月12時間時代劇』を
独身時代に制覇したことがあるほどです。

最近の映画では、【ラストサムライ】はもちろん、【座頭市(北野作品)】、
【蝉しぐれ】、【SAYURI】など、劇場で観て泣きました。

忠臣蔵(赤穂浪士)は絶対に泣きます。
大奥、怪談百物語、必殺、子連れ狼、3匹が斬る、鬼平犯科帳、
御家人斬九郎、八丁堀の7人、大好きです。

子どもの頃みていたものは、忍者部隊月光、仮面の忍者赤影です。
花のピュンピュン丸、サスケ、どろろ、などなど・・・。
だから、今でも犬夜叉とか、るろうに剣心とか好きなわけです・・・。

時代劇大好きなのに、なかなかブログで書く機会がなくて今まできてしまいました。

カテゴリー『時代劇』 第1弾は、
NHK放送の【柳橋慕情】にしました。
山本周五郎さん原作です。

今ね、関東では午後3時からNHK第一で再放送してるんです。
5~6年前の放送時、毎週みては泣いてました。
いつ再放送するんだろう?と、ずっとずっと待っていました。

主演は若村麻由美さん。

  フジテレビの時代劇、【御家人斬九郎】では
  もとお武家さんの娘でキップのいい芸者さんの役でした。
  艶っぽくて威勢が良くて、舞が上手でお酒の飲みっぷりがよくて
   渡辺謙が演じる斬九郎がメロメロに惚れちゃう役でした。

柳橋慕情では、下町で研ぎ屋の爺さんに育てられた孫娘『おせん』の役。
大工の幸太(幸さん)と庄吉(庄さん)とは幼馴染。
両方に思われるおせん。

おせんを思う気持ちも、大工としての腕も、ライバル同士の二人。
庄吉(田中実)は、幸太(吉田栄作)に勝つために、上方で稼いで棟梁株を買い、
おせんを嫁に迎えようと考えて一人旅立つ・・・。

その前におせんに一言残してしまった。
「3年後か5年後、きっと迎えにくるから誰のものにもならずに待っていてくれるか?」と・・・。
おじいちゃんのもとで育てられ、まだ何もわからないおせんは
初めて男から告白されて、それが恋なのか何なのかもわからないまま
「待ってるわ」と答えてしまう。

「お前の気持ちを聞いたから言うが、幸太もお前を欲しがっている。
 俺がいなくなれば幸太が言い寄るだろうが、心配しちゃいない。
 おせんちゃんは、どんなことがあっても、
 必ず俺を待っていてくれる。そう信じていいな?」
柳橋のたもとで 庄太と約束をかわして別れた・・・。

罪です! これは罪です! これが悲劇を生んでしまった!

幼馴染の男二人を、そんなふうに見たことなどなかったおせんなのに、
庄吉だけをいきなりいいなづけとして見るようになってしまうなんて
想像もつかない事態なわけだ。
自分の意思で、片方に決めたわけではない・・・。

そんな約束を交わしたとは知らない幸太は、無償の愛でおせんに尽くす。
ただただ、おせんとおじいちゃんが心配で・・・。
どんなに尽くしても、どんなに愛しても、振り向いてくれないおせんを
それでも誠心誠意 愛しぬく・・・。
嫌われているのだと思いながら・・・。

おせんは、幸太の気持ちはわかってはいるが、ありがたいとも思うが
庄吉との約束に義理立てをして、幸太を受け入れようとはしない。
決して幸太を嫌っているわけではないのに・・・。

  ♪アナタのために~ 守り通した 女の操~♪
   (実写版まるちゃんを 思い出しちゃう・・・)

  ”遠くの親戚より、近くの他人”って言うじゃない!
  遠くの許婚者より、近くの頼れる男でしょーよ! 一般的にはダメ?
  あっそう・・・。

噂が立ってはイヤだからと突き放されて、おせんを思って身を引くが
江戸の大火には居ても立ってもいられずに
おじいちゃんを背負い、おせんの手を引き、二人を助ける幸太。
猛火の中を助けに飛び込んできた幸太をみたとたん、
本当は涙がでるほどに嬉しかったおせん。
本当は「幸さん!」って、声を出して叫びたかったおせん。

そんな状況でも、柳橋のたもとで交わした庄さんとの約束に
義理立てをするおせん。

昔の人は 本当に律儀だったのねえ・・・。ううう(T_T)

今日の放送は、前半最大のヤマ場です!

燃え盛る炎がどんどん迫ってくる。
やっと連れ出したおじいちゃんも力尽きてしまう。
おじいちゃんがどんなにおせんを可愛がっていたか、
男同志の仲で話を聞いていた幸太は、
おじいちゃんの想いも、自分の想いも重ね合わせて、
「なんとしてもお前だけは助ける」と、まさに命掛けの告白をする。

どんなに好いていたか。
好いてくれなくても、想わずにはいられなかった。
逢いにゆかずにはいられなかった。
来てくれるなと言われたときには、息もできないほどに苦しかった。
ほんとうに苦しかった。
だが、どんなことにもキリというものはある。
今まで苦しませてすまなかった。
これまでのことは忘れてくれ。
これまでの侘びに、お前だけは助けてみせる。
あきらめちゃいけない・・・。

陸地にはもう逃げ場がないと、川の中に石材をいくつも投げ入れ
おせんの立つ場所だけをつくると、幸太は力尽きて
川の流れに沈んでいった。
「おせんちゃん」と叫びながら・・・。

幸太と永遠の別れになってしまったのも、やっぱり柳橋・・・。

もう、泣くしかないっす! ボロボロに泣いちゃうすずりんです。

火事場で、たまたまそばで泣いていた赤ん坊を抱き上げた。
助けるんじゃなくて、
この子と一緒に死んであげようと抱きしめた。
幸太の作った避難場所で猛火にまかれたおせんは、
おじいちゃんや幸太が目の前で死に絶えたショックに記憶をなくす。

記憶をなくしたまま、自分の子どもとして育てていくおせん。

数年後、庄吉が上方から戻ってきた。
子連れのおせんの状況を、聞く耳持たずに誤解して、
「裏切られた」と、突き放してしまう。
これまでのいきさつを、必死に話そうとするおせんには耳を貸さずに
「裏切られた」と拒絶しつづけ、さらには
他の娘と夫婦になってしまった庄吉。
「何があっても信じる」そういったのは庄吉だったのに・・・。
その言葉で、おせんを縛り付けたのに・・・。

他の娘と夫婦になってから、庄吉は真実を知る。
おせんと幸太は本当に何もなかった。
おせんは最後まで幸太を拒絶し続けた。
子どもは火事のどさくさで拾った子だが、
子どものために本当のことを言えずにいるんだと・・・。

何もかもが解ったとき、
おせんは本当の愛というものがどういうものかに気付かされる。
罪な一言を残して上方にゆき、音信不通のまま待っていたあの人は
何よりも自分自身が大切なひとだった。

ひきかえ、自分のことよりも、おせんを一番に思ってくれた
無償の愛を貫き通してくれた幸太の想いがやっとわかったとき
一度も肌をあわせることもなかったけれど
あの世で妻に迎えてもらおうと、幸太の位牌に筆をいれる。
幸太の名前の横に 朱文字で ”せん” と・・・。
「幸さん、これでいいわよね。やっと夫婦になった気分よ・・・。」

「あの子は、幸さんと私の間に授かった子なんですよ。」

真実を知って詫びにきた庄吉に、おせんはキッパリと宣言する。

哀しすぎる愛の形・・・。




吉田栄作といえば、【もう誰も愛さない】でした。
山口智子、田中美奈子、伊武雅刀、佐川満夫、江波杏子、伊藤かずえ。
ドロドロの復讐劇で毎週がどんでん返し、
ジェットコースタードラマって、このドラマから始まった表現じゃなかったっけ?
1時間があっという間で、1時間ずっと息を止めてたんじゃないかと思うほど、
手に汗握ってみてました。

そのドラマのあと、そんなに間をあけずにアメリカに修行に行っちゃったんだよね。
吉田栄作さん。

帰国して何本か仕事したかもしれないけど、
私は【もう誰も愛さない】から久しぶりにテレビでみたドラマが、
この【柳橋慕情】だったのでビックリしたわあ!
だってあのサラサラヘアからいきなり時代劇で、
町人で、頭ツルリとちょんまげだもの・・・。

ことば数も少なくて、たまに喋ればべらんめえで、
表現が不器用で、本当に無骨な職人だけど
それだけに、命を懸けた告白は胸を突く迫力があったと思うのよ~!

ドラマは、下町の日常も織り交ぜた話だから、
道場破りで稼ぐ浪人や、流行に乗れずにもがく火鉢職人や、
大店のお嬢様が、店の衰退からヨタカとなって
女の体を売り物にして身を滅ぼしていく様など・・・
いろいろ、いろいろ・・・。

NHKの時代劇だから、民放の時代劇ともちょっとちがう雰囲気。
淡々と、淡々と・・・。


私は、この柳橋慕情が とっても好きです。
きっと今日も、ボロボロ泣きながら見ます。

(記事を書いている途中で、雷雨が激しくなったので、いったんパソコン の電源を切りました。
 近くに落雷があると、パソコンに支障が出るってきいたことがあったので・・・。
そんなわけで、3時間半もお待たせしてすみませんm(__)m )


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