Thu
05/01
2008
脱臼しちゃった

これは新種のドラちゃんじゃないんだなぁ・・・。
シャワーを浴びるためにビニール袋を巻きつけた
次男坊ぺいちゃんの手なんだよ。

ビニール袋を巻く前はこんな感じ。
右手の親指を部活中に脱臼しちゃったの。
先週の土曜日、夕方にやっちゃった。
中学の部活の顧問から電話が入って事態を知った。
保健室に迎えに行くと
親指がありえない形に曲っていて
Z型になってたときにゃあ ビックリしたねぇ。
ぺいちゃんはバスケット部。
試合形式で練習中、ディフェンス側になったぺいちゃんは
とっさに右手を出した。
その親指がオフェンス側の選手の体にあたり
グニュっと・・・。
土曜日、しかも連休に突入したばかりだから
学校の近くの病院をあたると
整形外科の先生はどこも不在で
とーんでもなく遠くの救急病院へ行くことになっちゃった。
我が家は市の南のはずれ。
その病院は北のはずれ。
遠いんだ。
とーんでもなく遠い。
しかも丘陵地帯にあるから、
病院に近づくほど山の中に入っていく。
本当に病院がこんなところにあるのかい?
【トトロの森】 に行くんじゃないか?
【平成たぬき合戦ぽんぽこ】 って確かこのあたりがモデルだよなあ。
出てきた看護婦さんのお尻に”しっぽ”があったりして。
頭に”木のはっぱ”が乗ってるかもね。
”やまんば”に食われちゃうかもよ。
バカなことを考えながら車を走らせる。
治療後、医師の話をきくと
うちのぺいちゃんは、関節が固いんだそうな・・・。
えっ? 初耳!
脱臼してない方の左手で説明を受けると
ホントだあ・・・。
親指が固いぞォ・・・。
関節の柔らかい子は こんなにひどい脱臼にはならなくて
はずれた関節は キュキュっとはまって治まるらしい。
ぺいちゃんは関節の中に
薄い骨が入り込んでしまったかなり複雑な脱臼だった。
指の両側にあるじん帯は 両方切れてた。
局部麻酔を打って、X線で撮影しながらの施術で
なんとか治療。
全治3週間だとさ。
病院に同行してくれた顧問の先生は
怪我したぺいちゃんよりも顔色が悪い。
「先生、へこまないでくださいね。」
声をかけても チカラなくうつむくばかり。
「プレー中のことですからしょうがないですよ。
先生の責任じゃないですから、へこまないでくださいね。」
先生の肩に手をおいて励ますすずりんだ。
息子の怪我はもちろん心配だけど
しょうがないじゃん。
「本当にすみません。」
あやまる先生の方が心配になっちゃう。
治療が終わり病院をでると
顧問の先生から携帯を渡された。
出ると、副校長だった。
副校長も電話の向こうで しきりに謝っている。
「プレー中のことですから、何とも思っていませんよ。
顧問の先生が病院まで同行してくれて感謝しています。
どうか気に病まないでくださいね。
かえってご迷惑をおかけして申し訳なく思っています。」
それでもひたすら ただただ謝る副校長。
顧問の先生の話によると
4月も終わりに近づき
中学では怪我が続発していたそうで
職員会議で 注意喚起されたばかりだったそうな。
しかたないよ。
新年度の始めは誰もが緊張しているけど
その緊張感がちょうど緩んだ頃なんだもの。
それに
ハテナ?と思うような不思議な指示で怪我したわけじゃないんだよ。
そりゃね、
数か月前にも
プレー中に正面衝突してクチの中をザックリ切ったこともあったけど
そのときの顧問(今年異動で転出した)の指示には
ハテナ?と首をかしげたよ。
でも文句なんか言わない。
そういう事故も含めて いろんな経験して成長すればいいと思って
わが子をお願いしてるわけだし・・・。
昨日再診でまた丘陵の病院へ行った。
次回の日にちの話になったとき
自宅の近くの病院へ行ってもいいか尋ねると
「いいよ。紹介状書くね。」
快く承知してくれた。
この病院、若いスタッフは受付でもどこでも感じがいい。
年配のスタッフは横柄でかなり感じ悪かったけど
治療してもらったことには感謝して帰ってきた。
今、わが家には
紹介状と、レントゲン写真があるんだよ。
紹介先の病院に貸し出してくれたから・・・。

横から

真上から
家族で入れ替わり立ち替わり見るから
フィルムには指紋もあちこち・・・。
本人は痛いのにね。
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